九頭竜川は「崩れ川」と呼ばれるほど氾濫を繰り返した川でした。
高さ128メートルのダムで雨量が多く豪雪地帯ということで、洪水調節・発電を目的とするダムです。
その一方肥沃な土地をもたらしてきたらしい。
今は美しい山々 湖 美しい景色をみせてくれます。
現在の皇室の祖先と言われる継体天皇が手植えされたという伝説のある根尾の薄墨桜。
蕾の時は桃色、満開時には白色、満開してから散る前には淡墨色に花の色を変えるという事で有名な桜です。
高さ約16m、幹囲約10mのヒガンザクラの一種です。
この桜巨木の樹齢は1500余年と言われています。
山側からの巨木は多くの支えの木で守られていた。