長浜城天守閣から周囲を眺めると 長浜の街がこじんまりと整ているのに驚きました。
羽柴秀吉がこの城を中心に城下街づくりをしたのもうなづけました。
西は美しい琵琶湖に面していて 東側には伊吹山も眺めることができます。
楽市楽座の発展で今も長浜は賑やかでした。
羽柴秀吉はこの長浜で 一国の城主として幸せな人生を送ることができたのではと思いました。
天下人豊臣秀吉になり 日本の歴史上大出世した人になっていますが
一瞬そのような考えが天守閣から城下をながめてよぎりました。
秀吉が死に臨んで詠んだ辞世の和歌
つゆとおち つゆときへにし わがみかな なにわのことはゆめのまたゆめ」
大通寺 おしゃれな桃山時代の影響を受けた寺院でした。
長浜は見どころの多い楽しめる街でした。