北陸道はｻｰﾋﾞｽｴﾘｱが少なく 愛犬ﾌﾟﾘﾝのお散歩も兼ねて休憩しました。
「尼御前」といういかにも歴史を感じさせる名前のサービスエリアです。
エリア内からすぐの場所に越前加賀海岸国定公園・尼御前岬へ出入りする道があります。
美しい形に整えられた松の木がたくさんあり、静かな雰囲気でした。
端正な顔の尼さんの像がありました。
サービスエリアの名前の尼御前です。
源義経が奥州平泉の藤原氏へ逃れようとしてた時 一緒にいたお供の一人が尼御前でした。
尼御前は目前にある「安宅の関」で義経の足手まといになることをおそれ、義経のためにこの岬から身を投げてしまうのだそうです。
ものの1分ほどで尼御前岬にでました。
岬は荒海の日本海です。
この岸壁で尼御前は身を投げ 海は尼御前をのみこんだのでしょうか。
この岸壁からは日本海をワイルドに見ることができます。
尼御前岬から安宅の関跡まで、中部北陸自然歩道「安宅の関勧進帳のみち」がつづいていました。
次に休憩したのは徳光ハイウエイオアシスです。
こちらは エリア内から松任海浜公園で海水浴を楽しめます。
砂浜は広々しています。
その他温泉や車遊館でのショッピングも楽しめます。
