昨年は9月23日に立山室堂にいきました。
立山の紅葉は赤や黄色だけではなく豊富な色彩にいろどられるところですが 今年は少し立山に登るのがおそっかったようです。
今年は1週間遅らせたのですが 立山室堂あたりでは下界とは違う世界がすすんでいたようです。
今回はななかまどの赤は茶色が強くなり、だてかんばの黄色も薄い黄色になっていました。
やはり立山の秋は下界より一足もふた足も速かったようで、 10月1日午前7時には気温が1度だったのです。
それでも 今回の立山雄山をめざしての登山は晴天にめぐまれ 今年映画で話題になっていた「剣岳」もはっきりみえました。
遠くに富士山までみることができました。
幾度訪れても 立山は魅力がいっぱいある山だなあとつくづくかんじました。
紅葉は最後の見ごろというところでしたが 毎回違う顔をみせてくれるすばらしい山でした。
立山室堂あたりでは１か月もすれば雪がつもり 紅葉と雪の景色は息をのむ美しさだそうです。
