サハラ砂漠・アスワンからアブシンベルまでバスで移動中に蜃気楼が見えました。
映画等で旅人が道に迷い 砂漠にオアシスを見出すというようなストーリーが思い出されます。
遠くに湖のようなものがみえ 島が浮かんでいるように見えました。
サハラ砂漠は地平線が見えるほど広く 行けども行けども同じ景色でした。
湖のような景色（蜃気楼）がみえたら 間違いなくそちらに向かっていくことでしょう。
エジプトは９０％以上が砂漠地帯だそうです。
この砂漠地帯に水源ができるとエジプトは大きく変化することでしょう。
１９５４年、エジプト・ナセル大統領がアスワンハイダム建設を計画しました。
砂漠地帯にナイル川から水を引く考えだったそうです。
60年後の今 ほんの少しですが実現していました。
砂漠の真ん中に美しい花が咲いていました。
砂漠の中のホテル 驚くほど水がたっぷりで驚きました。
ホテルの後ろに美しいダム湖がありました。
今のエジプトの人々の暮らしはバスから見ただけですが
郊外では のどかでのんびりしている感じがしました。
女性を見ることは少ないでした。
大都市カイロでは車や人が多く 女性も時々みることができました。
道路には車が多く 道で商っている人たちも多く見受けられました。
