682年に役行者が夢のお告げにより、土中より6寸の金銅像をみつけ小さなお堂を建て安置したのがこのお寺の始まりだそうです。
そのときに役行者が金峯・熊野の両神を勧請したことにより「金熊寺」と名前がついたようです。
金熊寺は梅の名所として知られています。
このお寺に梅の花がたくさんあるわけではなく周辺の小高い丘、山里という感じでしたがこちらにたくさんの梅の木があり香り等まで楽しむことができました。
全体的に山里というかんじで 歩きやすい遊歩道があり ところどころ梅の花・菜の花が植えられていました。
ホームページで三分咲きということはわかっていたので、山里を楽しむかんじで歩きました。
ちょうどひょうたんの展示即売会がしていました。
金熊寺周辺はひょうたんの栽培でも有名だそうです。
いろんな大きさの面白い形をしたひょうたんみることができました。
細工を凝らしたひょうたんもたくさんならんでいました。
ひょうたんは縁起物として家に飾るらしいのですが、そのほかにも楽器、神宮. 印籠、薬入れ、種入れ、七味入れ、等いろいろありました。
近くには、金熊大権現が祀られている信達神社がありました。
大阪みどりの百選にえらばれているそうです。