忍者の里として有名な伊賀上野。
街の北側にある小高い丘にある伊賀上野城は白亜三層の城です。
藤堂高虎という武将により戦国の城として建てられ
石垣は30m日本一の高さを誇っているそうです。
お城敷地内に松尾芭蕉ゆかりの建物がありました。
俳聖殿と呼ばれる建物でした。
当地出身の俳人・松尾芭蕉の生誕300年を記念して、昭和17年に建立されたものです。笠をかぶり、蓑と衣を身にまとった芭蕉の旅姿を表しています。
松尾芭蕉は日本中を旅行して素晴らしい俳句を詠んでいます。
後世に残す文学的才能、忍者がいた土地柄不思議な土地柄を感じました。