阿倍野ハルカス
フェルメールの絵はフェルメールの考えた通りに鑑賞者の視点が集まってしまう。
フェルメールの見せたいポイント観察者の視点とが一致しているように感じる。
手紙を書く女性の視線、窓を見る召使の視線 リュートをひく女性の視線、見たとたんにフェルメールの考えている通りのイメージを感じられるのです。
どうしてそうなるのか・・・・幾何学的な構成と配色によるといわれています。
静かに何かしている女性の絵が多かった。
視線の先に何があるのか気になるところでした。
窓辺でリュートをひく女
恋文
手紙を書く女
「 マリアとマルタの家のキリスト」この作品はフェルメールの初期の作品。
宗教画も描いていた。
※ 購入したフェルメールの本から画像を写して使わせていただきました。