パルマのメイン通りは歩行者天国になっていて屋台のチーズ屋さん、ドライフルーツのお店等が出ていました。
パルマはハムで有名なところだったのです。
昼食したレストランではパルマハムやパルメザンチーズの食事をいただきました。
注文したホワイトワインはチーズとぴったり合う味で美味しい昼食になりました。
パルマはこじんまりした美しい街で赤いレンガの建物が多く 街全体がキュートな感じがしました。
街の中心にあるｻﾝｼﾞｮﾊﾞﾝﾆｴｳﾞｪﾝｼﾞｪﾘｽﾀ教会の中の絵画・コレッジョのフレスコ画「聖母被昇天」の絵画はまさに天に昇っていくように見えました。
モデナの街でも建国記念日の行事がしていて子供たちがたくさん整列して座っていました。
音楽を演奏したりゲームしたりしていました。
次に赤いレンガに染まる芸術の街といわれるﾎﾞﾛｰﾆｧへいきました。
今でも中世の香りがするルネッサンスバロック時代につくられた街がのこっていました。
ﾏｯｼﾞｮｰﾚ広場には海の神ネプチューンの噴水がありました。
すきを手にしてその下には4人の海の精を従えていました。
街の中心にあるボローニャの斜塔が目を引きます。
並んで立つ二つの塔は12世紀に皇帝派と教皇派が競って高くしたということだそうです。
高い塔は498段あり今も昇ることができます。
見どころの多い街でした。
建国記念のお祭りがしていたので 大道芸の人がたくさん出ていてゆっくり見るには時間が足りなかったです。
