パムッカレとはトルコ語で「綿の城」という意味です。
長い間に ヒエラポリス地域の温泉水の石灰成分が白いお城のような石灰棚を作り出しました。
何層もある石灰棚は長さ3km、厚さ300mにも及ぶそうです。
古代 良質の温泉に治療効果があると信じる人が集まり形成された都市がヒエラポリスという古代遺跡だそうです。
パムッカレは真っ白な不思議な空間でした。
色々な国の人が素足になり 許されたエリアでのんびり足をつけていました。
足湯する程度の深さで 石灰棚を歩くには素足なので滑りやすく注意が必要でした。
石灰棚は 青い空が映り ブルーに見せている箇所もありました。
ヒエラポリスの遺跡の中にパムッカレテレマルという温泉プールもありました。
泳いでいる人もみうけられました。
ヒエラポリス一帯は 今真っ赤な野生のチューリップが咲いていました。