磐梯山の噴火によってたくさんの沼ができ 周囲の諸条件によりいろいろな色に染まっていったようです。
五色沼は東西の出入り口から散策するようになっていました。
私たちは沼の西側にあたる裏磐梯高原駅のほうから東の端にある毘沙門沼に向かって散歩しました。
地域の方の犬の散歩エリアにもなっていて いろいろな犬と出会いました。
コースはのんびり歩いても2時間あればじゅうぶんでした。
沼にそって遊歩道があり 比較的高低差が少ないのですが しっかりしたスニーカーがお勧めです。
五色沼といわれていますが 大小あわせると40の沼があるそうです。
そのなかでも 毘沙門沼 赤沼 弁天沼 青沼 柳沼が有名でした。
それぞれ微妙に色が違いました。
どの沼も水の透明度は抜群で 周囲の景色が鏡で映し出されたように写っていました。
その中でも一番大きな毘沙門沼はエメラルドグリーンに輝き磐梯山を背景にしていました。
水面には雄大な磐梯山のすがたまでうつしだされたりしていました。