大山は標高1,729mの独立峰で 伯耆富士または出雲富士と呼ばれています。
山陰地方では一番高い山です。
国道181号線からドライブしながらでも見ることができます。
大きな背丈の木がならび 神聖な空気がながれています。
都会にはない静かさが 木々の存在を感じさせます。
歴史を感じさせる鐘楼でした。
寺院の廊下にはたくさんの観音様が並んでおられました。
庭には黄金の仏像もありました。
スケールの大きな自然の力を感じるお寺でした。
やっぱり富士は日本一の山でした。
別所温泉には北向観世音堂という千手観音菩薩で有名なお寺があります。
善光寺の南向きと向き合っているところから名付けられたそうです。
別所温泉の北向きと観音観世音堂が南を向いて一体になっているものだそうです。
別所温泉を代表する安楽寺内の八角三重塔という塔が長野県で一番最初に国宝に認定されました。
山の中に毅然とした姿の八角三重塔は重厚な雰囲気を感じさせてくれました。
別所温泉の中には岩の割れ目から豊富な温泉が湧きだしたことから共同浴場が見られます。
小さな温泉町なので ひっそりと古から続く風情を感じました。
別所温泉の方々の努力で 日本らしい趣のある温泉町になっていました。
このまま 今のままで残っていってほしいと強く思いました。