淀川三川合流地域 桂川・宇治川・木津川が合流するエリアは一年を通し美しい自然を楽しめるスポットです。
特に最近では素晴らしい桜並木がマスコミをにぎわすようになりました。
明治時代まで淀川の水害が多数発生したそうです。
そのため改良工事が行われ、木津川の堤防の背を割る形で宇治川の流路が付け加えられてできたのが背割堤だそうです。
その後 昭和53年に建設省によって背割堤に約250本のソメイヨシノが1.4キロにわたって植えられたそうです。
約40年の時間が桜の大木を育てました。
花びら舞う桜のトンネル、菜の花やたんぽぽ 一度に春の香りを運んできます。
例年より今年のさくらはずいぶん早く4月5日ではもう葉桜になりつつありました。
それでも見物客は多く 駐車場は近隣にはありませんでした。
京阪電車「八幡市駅」より すぐに男山ケーブがあり国宝石清水八幡宮に参詣することもできます。
八幡宮からの眺めも素晴らしく 背割堤をあたり一帯の景色として見ることもできます。